公園でディズられた話☆キャメルの事件簿☆
こんばんは、キャメルです。
今日は、夕方の公園での出来事です。
いつものようにわんこを連れて夕方の散歩へ出発!
毎回散歩がてら公園を3か所まわるんですね。
ひとつはアスファルトの上ばかり歩かせるのはかわいそう。
土の上も少し歩かせたいって親心。
もうひとつの目的はトレーニング!
いつのころからか公園に老人用のトレーニング機材が設置してありますよね。
お目当てはぶら下がり用の鉄棒
名前なんてったけかな? 「ぶらぶら」? まあいいや!
公園に入ったら、近くに若者が数人たむろしてだべってた(話してた)。
一人は見た顔です。
そ~だ そこの調剤薬局の事務のおね~ちゃんだ!
週末だからみんなで飲みにでも行くのかなあ?
な~んて思いながら、ぶら下がり棒のところへ。
わんこを横のポールにつないで、運動具に登ります。
ぶら下がったところで、ふっと周りの空気が変わった。
背後のあの若者たちの会話のトーンが明らかに変わったんですね。
少し小声になって、さもバカにするような話し方・・・
悪口言う時って面白いよね。
はっきりわかるように言うとけんかになる。
聞こえないように話すとディズってる相手に伝わらない。
だから、相手が聞き取れるかどうかの微妙な声量で・・・
「あのおじさん・・・ぶら下がって・・・ダサ~い・・・」みたいな感じ。
お相手がくすくす・・・
はは~ん! 俺の事言ってるんだ!
背骨伸ばすのに30秒ほどぶら下がってから、懸垂開始!
アドレナリン出てたんでしょうねえ(笑)
いつもより楽にできました。
10回 ゆっくり、丁寧に、可動域を一杯に使って・・・
始めた途端、若者たちの会話がピタッとやんだ。
ぶら下がり棒から飛び降り、
わんこのリードをもってまわれ右!
若者たちの目の前をとおりながら、
さっきの声の主の女の子の目を見ながらニタ~って笑ってやった。
「お若いの! 懸垂もできないの?」って感じ(笑)
(まあ、おれも一年前にやっと出来るようになったんだけどね テヘ)
笑顔の意味!理解してくれたんだろうね。
こっちを見てる若者たちの何とも言えない表情が印象的でした。
脊髄反射しちゃった俺も俺だけど、なんかめんどくさいなあ・・
下とみなすとディズる!(若いだけだろう!?)
上とみると腹を立てる!(その前に努力しろよ!)
普段の何気ない散歩で、こんな人間ドラマがありました。
それではまた・・・🐪