キャメルの終活日記

男性シニアのリタイアライフブログです。

ジュエルカフェ訪問記☆ダイヤモンドの指輪☆

こんにちは、キャメルです。

 

 

 母から譲り受けたダイヤモンドの指輪が一個。

 

すっかり忘れていたんだけど、金庫の整理をしてて見つけた。

 

あぁ! そんなこともあったなあ~なんて・・・

 

 

どうにか活用できないものか考えてたら、ひらめいた!

 

 

売っぱらって、その代金で娘になんか宝飾品でも買ってやろう!って

 

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その店は地元のモール内にあります。

 

 

大体、買取屋さんて入りにくいですよね。 なんか、昔の質屋みたい。

 

お金に困って、持ち物を持ち込むってイメージ(個人の感想です)

 

ここは扉もないし、明るいイメージです。

 

 

それに大手ショッピングモールのテナントなんでそんなアコギなことはしないだろう。

 

(失礼かな?)

 

「すいません」って声をかけると、若くてかわいいお嬢さんが二人出てきました。

 

 

「2点ほど見てもらいたいものがあるんですが」って俺

 

通路からは何とか視線を遮るところにある椅子に腰かけ、品物を取り出す。

 

「どなたの品物になりますか?」

 

「母のと俺のです」ってダイアの指輪とタイピンを見せました。

 

「拝見します」ってすんなりと・・・

 

(一応確認するのが決まりなんだろうな?)

 

 

タイピンはダイヤもどきで買取はできないとのこと。

 

(やっぱりね)

  

「指輪の鑑定書はありますか?」

 

「かなり昔の事なのでないと思うよ」

 

「粒も大きいし、いいものと思うのですが、鑑定書がないとお安くなります。」

 

(社交辞令かな?)

 

「う~ん・・・とりあえず鑑定書なしで査定してくれる」

 

 

(待つことしばし)

 

 

「14000円です。」

 

「えっ!?」

 

「重さは0.53カラット 色やクオリティは鑑定書がないので最低ランクの扱いです」

 

「ダイアモンド本体が4000円で台座のプラチナが10000円です」

 

なんか申し訳なさそうに・・・

 

(ダイヤモンドより台座のほうが高いってか?)

 

「もしも鑑定書が見つかったら、いくらくらい?」って俺

 

「それでも、買取価格は倍くらいですね。」

 

 

どうしようって悩んでると、女の子が代案を出してくれた。

 

 

「先ほど、売れたらお嬢さんに何か宝飾品でも買ってあげるとか?」

 

「うん」

 

「でしたら、この指輪をペンダントとかに作り替えるのはいかがでしょう?」

 

(って、いい案じゃん!)

 

 

結局、台座から外してダイヤモンドだけ持ち帰ることに・・・

 

台座のプラチナは買い取ってもらうことにしました。

 

 (プラチナはグラム4000円強なので2グラムくらいの重さなんだろう。) 

 

会計が済むまでの時間、もう一人の子がダイヤをきれいに洗ってくれました。

 

ピッカピカになっちゃった。

 

  

昔の話で記憶があいまいなんだが、

 

ほぼ1カラット クオリティもカラーも最高に近いって言ってたような…

  

値段もかなり高額 (給料の3か月分 な~んて感じ)

 

 

ガッカリしなかったといえば嘘になるけど、

 

     まあ多少は期待してました。

 

やっぱりそんなもんなんだろうな~

 

 次、貴金属を買うことがあったら絶対 金のインゴットを買うぞ~!

 

     まあ、ないだろうな!
 

 

それではまた・・・🐪