キャメルの終活日記

男性シニアのリタイアライフブログです。

定年後の断捨離☆おすすめ本☆

 

 

こんにちは、キャメルです。

 

退職すると、在宅時間が長くなります。

日曜日の買い出しと、わんこの散歩。

あと用事があれば出かけることはあるけど、基本は在宅です。

 

だからでしょうか? あらが目に付く!

 

自宅にモノがあふれかえってるとか、

そういうことはないんだけど、もっとすっきり使いたいなあって思い始めました。

 

断捨離って聞いたことはあるんだけど、よくある片づけ本の類と思ってました。

 

たまたまこの本の表題にひかれて読んでみたんだけど…

断捨離って奥が深いですね。

 

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断捨離の思想[編集]

「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、

  1. 断:入ってくる不要な物を断つ。
  2. :家にずっとある不要な物を捨てる。
  3. :物への執着から離れる。

という意味がある。

すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。

               出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

使わなくなったものを捨てて、

整理整頓するというのが目的だったんだけど、

それは手段に過ぎないことに気付かされました。

 

目的は快適な生活 そしてその先にある開運!(笑)

 

とりあえずは禁止行為

 

本書にも書いてあったけど、断捨離するにあたっての注意点。

 

家族のものには手を触れない事。

自室はともかく、居間等のパブリックスペースは気になります。

でも、ここら辺は心の折り合いをつけないとダメなんでしょう。

 

自分のもの

 

まずは余計なものは捨てること。

 

 断捨離を思い立ってから、自分の持ち物をつらつら眺めると、

やっぱり多いですよね、いらないもの!

 

多分、着ないと思われる服

多分、読み返すことがない本

多分、再ブームになることのない趣味グッズ

 

「多分」が多いなあ。

「もしかしたら使うことあるかも!?」で捨てきれてない。

 

親から受け継いだもの

  

親から相続したのは20年以上前です。

その時は、受け継いだものを捨てるなんて発想は微塵もなかったんだけど、

 

そう年齢になってきたんですかね?

 

今度はこっちが相続される側に立ってるんだと思い始めた。

それなりに健康だし、余命を心配する状態にはないんだけど…

 

     どちらかというと、長生きリスクのほうが心配

 

それを心配する頃には断捨離する力が残ってないかもしれない。

 

自分には、良くも悪くも、家意識というのがあるし、

前半生は家業をついでいたので、

受け継いだものには、やっぱり思い入れがあります。

 

でも、今は時代も違うし、状況も違う。

 

嫁さんはそういうのが分からない人だし、

娘に至っては言うには及ばずですよね。

 

そのあたりを考えると、

私がこの家の最後の生き残りって割り切って、

始末をつけるのは私の役目でしょう。

 

 目的

 

結局は、自分にとっては心地よい生活でしょう。とはいっても、ひと夫々…

 性格的にもきちんと合理的にモノが動いてるのがうれしい。

 

「不要・不適・不快」を外していくってあったけど、これが手段でしょうね。

そして「要・適・快」をそろえるのが目的。

 

そのうち「要」と「適」は生活必需品でしょうか?

必要なものを適量持つ…とか、自分にとって適質(ちょうどよいもの)を持つ…とか

 

「快」は趣味や嗜好の事ですかね?

 

 

時間はかかると思うけど、自分の持ち物を全部洗いなおしてみましょう。

 

目指せ!シンプルライフ!!

 

      やっと終活日記らしくなってきたぞ!

 

 

それではまた・・・🐪