キャメルの終活日記

男性シニアのリタイアライフブログです。

ハローワークでの手続き

放っておいたんだけど、さすがに手続きせんといかんだろう!

 

って事で、失業給付金の手続きに行ってきました。

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失業給付金の支払期限は失業日から数えて1年間です。

自分の場合、給付は210日なので、

全部貰おうとすると今月手続きしないといけない。

 

もうこの仕事はいいだろう!?って思ってるんだけど、

掘り出し物の職場があるかもしれません。

 

ハローワークの仕組み

 

2部門に分かれてるんですね。

 

給付金の手続きの部門と求職の部門です。

 

まずは給付金。

さかのぼって、前回の手続きから今日まで、

失業中であることと求職実態があることを確認します。

確認が取れたら、その期間分の失業給付金が払い込まれます。

 

つづいて求職。

次の面会日までのほぼ一か月で2回の求職実績を作ります。

相談コーナーで求人の問い合わせをしたり、

説明会に参加したりです。

私的に求人検索したり、求人サイトに登録するだけではダメなんですね。

 

この2回以上の実績をもって次回の面会日に臨むわけです。

自分の場合7回それを繰り返すことになりますね。

基本、28日周期なので、もう一回ふえるのかな?

 

給付金額

 

自分の場合、本給の7割程度なので、

税金や社会保険料を天引きした手取り給与とほぼ同額です。

まあ、賞与分はないんだけど…

 

それから、本来210日分の給付なんだけど、

コロナ禍で2か月分、給付が延長になるらしい。

 

ありがたい事です。

 

雰囲気

 

勝手な想像だったんだが、

職員がタカピーな態度に出るのかと思いきや…

そうでもなかったですね。

親切に、笑顔で対応してくれました。

 

まあ、腹の中では違うんだろうが…

 

お客さんは(笑)、

あんまり役に立ちそうにない定年退職したじいさんとか、

(人のことは言えんか!?)

悲壮感漂う中年おじさんやおばさん…

ちょっとチャラそうな若者たち、

 

人生いろいろなんでしょう…

 

求職面談

 

根ほりはほり求職活動を聞かれるんじゃないかと思ってたんだけど、

そうでもなかった。

 

   受給者を減らしたい思惑が働いて、

   強引に就職あっせんをして、、

   後は野となれ山となれ!って感じかと思ってました。

 

「気になる求職ありましたか?」

 

「なかったなあ…」

 

「そうですよね。」

     …っておめ~も諦めてる?

     もっと言い方あるだろう。

     「そうですか。残念ですね。」とか…

「高齢者用の求職一覧と、会社説明会の案内をお渡しします。」

「次回の面談までに、もう一回、就職実績作っておいてくださいね。」

 

…で終わり なんか、さらっとさばかれた!って感じです。

 

まあ、よく考えれば、

転職サイトとは違って、成功報酬じゃないからね。

親身になって、時間を取って、

ひとりづつの就職先を考えてたら、さばききれよなあ…

 

通り一遍の手続きでさっさと終わりました。

 

職業訓練

 

日当や交通費を支給してくれるって話しを聞いたことがある!

 

時間だけはわんさかあるので、手ごろなのがないかと調べてみました。

 

調理とか、簿記とか、プログラミングとか、

身に付けとくと、就職はともかく(おいおい!)

日常で役に立つようなもの。

 

やっぱ、田舎はダメだなあ!

調剤事務の職業訓練だけでした。

隣市は県庁所在地なのでいろいろあるみたいなんだけど、

なにせ通うのに片道1時間以上、

朝9時から夕方4時頃までの拘束、

週に5日間で数か月

かなりしんどい!

 

アンテナだけは張っておきましょうかね。🐪