キャメルの終活日記

男性シニアのリタイアライフブログです。

バルサン焚きました☆くん蒸剤の使い方☆

こんにちは、キャメル🐪です。

 

不用品の処理がだいたい終わりました。

 

親の持ち物(着物・バッグなど)

骨董品

自分の蔵書・服

 

納戸・収納がすっきりしたので、

この機会にバルサンしようと思い立ちました。

 

とりあえずは納戸と自分の部屋

ほんとはまるごと、一斉にするのがいいんだけど、まあ仕方ないですね。

 

 

昔に比べ、ずいぶんいろんな種類がでています。

選択方法や使い方 注意点など解説してみます。

 

 

f:id:camel_syuukatu:20210702152006j:plain

 

家庭用だとバルサンかアースレッドの2択になります。

これは好みでいいですね。私はバルサン派です。

 

種類

 家庭だと「バルサン」「バルサン プロEX」「バルサン いや~な虫用」

 

 いや~な虫用はカメムシ・ムカデ・ゲジ・アリなどです。

 迷いやすいのは、普通のバルサンとプロEXですね。

 どちらもゴキブリ・ダニ・ノミが標的とあります。

 どちらかといえば、プロEXのほうがゴキブリに重点を置いています。

 

f:id:camel_syuukatu:20210702154614j:plain

剤型

 「煙タイプ」「水タイプ」「霧タイプ」

 

 有効成分は同じです。

 最初に出たのが「煙タイプ」

 マッチの芯の様なのがついていて、こすって火をつけます。

 

 次が「水タイプ」

 火を使わないので安心って言うのがキャッチコピーだったなあ。

 

 最後が「霧タイプ」

 ボタンを押しきると薬剤が噴射します。

 エアゾールタイプの殺虫剤みたいです。空になるまで出きります。

 

 煙が少ないとか、部屋を密閉する時間が短いとか、掃除が楽とか…

 それぞれ特徴はあるんだけど、効き目で考えるのなら「煙タイプ」です。

 

事前準備

 ①生き物は避難させましょう。

  完全な密閉空間にはならないので、燻蒸する部屋からは離れたところに…

 

 ②家電は大丈夫だけど、パソコン等の電子機器やDVDメディア等は覆いをするか、

                          別の場所に置きましょう。

 

 ③食べ物は冷蔵庫に入れましょう。

 

 ④煙タイプは火災報知器が反応するのでカバーをします。

      霧タイプはガス警報器が反応することがあります。

 

 ⑤隙間はマスキングテープ等で目張りします。

 

 ⑥ゴキブリが侵入しやすい戸棚等は開けておきます。

 

 ⑦仏壇の金細工などは変色することがありますので、覆いをしておきます。

 

 ⑧和室では、できれば畳をあげてたてかけておくとよいです。

     我が家ではそうします。

燻蒸方法

 ①部屋のサイズに合わせて商品を選び、部屋中央で燻蒸開始します。

 

 ②煙タイプは結構煙が出るので、

  火事と間違えられないよう、窓に「バルサン使用中」の張り紙をするとよいです。

 

 ③できれば晴れた日

  空気が対流しやすいのでお勧めです。

 

後始末

 ①煙タイプだと2~3時間は密閉しましょう。

 

 ②換気をすると1時間弱で、ほぼにおいは消えます。

  手の届くところは拭き掃除をしておきます。

 

 ③ゴキブリの卵には効きにくいいので、2週間程度間隔を置いて

  卵が孵化する頃にもう一度するとよいです。

 

f:id:camel_syuukatu:20210702162342j:plain

メーカーはこんなこと言ってますけど、なかなかそこまでできませんよね。

まあ、年に一回だったらこの時期がお勧めでしょう。

 

まあ、手間がかかりますよね。

でも、燻蒸して、全部拭き掃除して…あとは気持ちいいですよ。

 

 

それではまた・・・🐪