定年後のリアル☆おすすめ本☆
こんにちは、キャメル🐪です。
今日は、定年後の事に悩んでるシニアにおすすめの本の紹介です。
60歳で再雇用になって、いわゆる定年本を読むようになりました。
仕事がら業務の処理能力があれば幾つになっても働けます。
それに、人生一寸先は闇!稼げるうちは稼がんと!!って人生観があるので、
定年後とかは考えていませんでした。
両親も死ぬまで働いていたのを見ていたせいか、
リタイアとか隠居とかを自分の人生にイメージできなかったからかもしれません。
じゃあ、なんで定年本に興味を持ったかというと、「あこがれ」ですね。
悠々自適でやりたい事だけやるって楽しそうじゃないですか?
自分は少ないけど、
年金を何十万も貰って退職した人ってどんな生活をしてるんだろう?
・・・みたいな興味です。
何十冊か読んだんだけど、これこれ!って本はあまりありませんでしたね。
社会的な成功者が、
それまでの経験や人脈を生かして、
退職後、こんなに充実したリタイアライフを送ってます!
って単なる自慢かよ!って
まあ、そんな人じゃないと本の話は来ないだろうけどね。
まあ、一般人にとっては再現性はないだろう。
思いもよらず自分がリタイア生活に入ることになって、
読み返してみようって思ったのがこの本です。
定年後のリアル 勢古浩爾著
氏は会社勤めの傍ら文筆業にいそしみ、60歳で退職、
その後は実体験に基づく退職本を何冊も出されています。
自分が最初に読んだのがこの本ですね。その後何冊も読みました。
結論をいえば、
「退職後はなんかしないといけないんじゃないか!?」病を治してくれる本です。
(^o^)
投資して老後資金を増やそう!とか
若さを保つのに頑張って○○しよう!とか
生きがいを見つけよう!とか
新たな出会いを見つけよう!とか
柄にもない事を定年後に急に初めてうまくいくわけはない!
なんかしないと!って強迫観念にとらわれず普通に老後を楽しめばいいんですよね。
そんなことに気づかかされる一冊です。
同著者の同系統の本です。これらもお勧め!
蛇足です。
・・・とかいいながら、勢古さんは本を書いています。
あんまり儲からないて書いてあったけど、
リタイア後のやりがいには十分なお仕事ですよね!
うらやましい!
(^o^;)
それではまた・・・🐪