娘来(にゃんらい)!☆終活の申し送り☆
久しぶりに、疎遠な娘が帰省しました。
(^o^)
ほぼ一年ぶりだよなぁ…
時期はずれの帰省なのでちょっとびっくり!
なんぞごとあったのでは?と心配になります。
聞いてみると、
会社の制度で、毎年閑散期に使える特別休暇を利用したとのこと。
ひと安心です。
でも、うちの娘、感心なんですね。
毎回、帰省の度に、ご当地のお菓子を仏壇のお供えに!って買ってきます。
大昔、姉(娘にとっては伯母)が娘にそんなこと言い聞かせてたのを覚えてるけど、
ちゃんと覚えてるんですね!
夜、よもやま話をしていたら…
「父さんが好きそうだから!」って教えてくれたのがベルセルク!
中世ヨーロッパをモチーフにした「剣と魔法のダークファンタジー」とあります。
映画三部作があるので、さっそく見てみました。
確かに面白いですね!
親の嗜好を分かってるんだね。
あとは、終活の話し! それとなく…
明日の事はわからないにいても、
とりあえず、今焦って「人生の申し送り」をするような状況ではありません。
でも、老いさらばえてからでは遅すぎるし、
なんかあってから、あせって教えるのも大変だろう!
…というわけで、何事もない今からさりげなく、話しておくことにしました。
といっても、人生訓とかのたまう柄じゃないので、自分の後始末の事です。
とりあえずは、家財の事!
親から受け継いだもの…骨董類や宝石などです。
家に置いてあったのは知っているので、
「骨董品店ってこうなんだぞ~!」
とか、面白ばなしにして話しておきました。
それと、自分の持ち物を断捨離したこと。
まあ、シンプリストでいるほうが楽というのはあるんだけど、
同時に、娘が後始末するのが楽だろう!って思いもあります。
「父さんが死んだら…」なんて言い出すと、
「なんかあったの!?」ってビックリするだろうから、
さりげなく・・・ですね。
金融資産のこと、不動産のこと、墓所のこと、
いろいろ申し送っておかないといけないんだけど、
いっぺんに言うと混乱するだろうから、
帰省の度に少しづつ、さりげなく…ですね。
というわけで、風のように帰ってきて、
二日泊まって、
風のように帰っていきました。