最後の墓参
…といっても、母の実家の方ですね。
母の存命中はいつもアッシーしてました。
帰りにご当地ランチをごちそうになって…
母が逝ったからって止めるのも、何か粗末にしたみたいで嫌だったので、
年に4回、盆と正月とお彼岸には行ってました。
最近は、時間が取れなくって行けてなかったんだけど、
車を手放すことに決めて、
なんかやり残したことはないかな~?
って考えてて思いつきました。
車がなくっても行くことは可能なんだけど、、
JRを乗り継いで、最寄駅からタクシーを雇って、、まあ一日仕事です。
リタイアしたし、人生の行事もダウンサイジングしていきましょう。
歳をとって自然消滅してしまうより、
区切りをつけて、最後のご挨拶って事です。
最期だと思うと、道すがら、いろんな思い出がフラッシュバックしますね。
江戸時代中期からの旧家なので、お墓も立派です。
大昔に建てられたものも含めて5基と五輪塔が並んでいます。
もう代替わりしてるんだけど、
きれいに清掃されて花も飾ってあるのがうれしいですね。
もう来ることはないんだろうなぁ!って思うと、感慨深いものがあります。
罰が当たった?
持って行ったしきびを切ってたら、
剪定鋏を取り落として、指を切ったよ!
ばちがあたったのかね?
な~んて考えるあたり、妙に信心深い俺ですね。
ともかく、棺桶リストのひとつを実行できた一日でした。🐪