ビブリア古書堂の事件手帖☆本編読了☆
何年か前、テレビドラマでやってましたよね!
金配りおじさんの元カノ主演!
それはともかく、週半ばで手持ちの本を読み尽くした。
図書館は、コロナ禍で予約本しか受け取れない状態です。
電子図書館の蔵書はまだまだ少ないんだけど、
ダメもとで覗いてみるとビブリアの原作を見つけました。
舞台は北鎌倉駅近くの古書店
主人公は古書店の女主人(といっても20代)とそこで働くアルバイト君
本に関する並外れた知識と洞察力で、
持ち込まれる古書にまつわる謎を解いていくっていう小説です。
本が読めない病なのに何故か古書店でアルバイトをしてる五浦君といい、
古書に対して異常に執着のある登場人物といい、
ちょっと設定がね~って思いつつ読んだんだけど、
(以外といっちゃあ失礼だけど)面白かったですね。
一話一話、違う古書が題材になるんだけどほとんど知りません。
(走れメロスくらいかなあ)
でも、話によると、
取り上げられた本が本屋から消えたっていうからびっくり!
といっても、この手の本は平積みされてるわけじゃあないので、
一冊売れれば次は取り寄せでしょう。
でも、ウィキで調べたらシリーズ累計700万部越えなんですね。
すげえ!! 著者さん宝くじ当たったみたいなもんだろうな!
本編7冊と関連図書が数冊
自分は本編7冊 栞子さんシリーズと、続編2冊を読みました。
続編の副題にある扉子ってのは栞子さんの娘の名前ですね。
人も死なないし、ドンパチもありません。
(多少の暴力沙汰はあります)
基本、登場人物は悪い人ではなく、
(例外はいるけど)
一話での登場人物はせいぜい数人なので、名前を覚える苦労もありません。
ライトノベル(略してラノベというらしい)ってこんなに読みやすいんだ!
って発見しました。
映画にもなってますね。
プライムビデオで観れるらしい。
チャンネル登録して14日間お試しで観る方法です。
でもこれ一本だけだと、ちょっともったいないですね。🐪