☆トム・クランシーの本☆
ジャック・ライアンシリーズを連読中です。
映画は何本か観たんだけど、原作は読んだことがありませんでした。
強く印象に残ってるんは、やはり「レッド・オクオーバーを追え」ですね。
ショーン・コネリー扮する艦長と アレック・ボールドウィン扮するジャック
ワクワク、ドキドキする映画でした。
図書館で探してみたんだけど、何故か?置いてないんですね。
しかたないので、それ以外で高名な作品を数冊借りてきました。
先週、わ~って読んだんだけど、全部当たりでしたね。
(古い本なので、どれも年季がいってたけど‥)
いま、そこにある危機!
これは南米コロンビアの麻薬組織との闘いの物語です。
当地に潜入した米軍特殊部隊を中心に描かれています。
ジャックがなかなか出てこんな~?って思ってたら、
中盤からやっとお出ましです。
最後は前線で戦うんだけど、
この作品ではわき役っぽいですね。
愛国者のゲーム
ハリソン・フォードで映画化されたパトリオット・ゲームの原作です。
ジャックがたまたま訪れていた英国でテロ場面に遭遇し、
重傷を負いながらも皇太子家族を助けます。
テロ組織に逆恨みされ、家族を狙われ、再度、襲われるって話ですね。
題材はテロとの戦い
具体的にはIRAなので、時代を感じさせますね。
クレムリンの枢機卿
スター・ウォーズ計画が題材なので、これも時代を感じさせます。
物語は、旧ソ連の米側スパイの暗闘が軸になっています。
レーザー兵器の開発競争の情報戦なんだけど、
理論的な話はちんぷんかんぷん 光学系の学がないとついていけないです。
それでも面白いですよ。
まだ、3作品しか読んでないんだけど、トム・クランシーってすごい!
独学であれだけの知識を習得したんだろうなあ…
作品も、特殊部隊・テロ・スパイって多岐にわたってる。
共通するのはジャック・ライアンなんだけど、
単なるヒーローものでないのがいいですね。
出世作の「レッド・オクトーバーを追え」と2作目「レッド・ストーム作戦発動」
古いからですかね? 何故か地元の図書館に置いてない。
県内の他の図書館にはあるみたいなんだよね。
確か地域連携で、取り寄せができるはずなんだけど、どうだろう?
アマゾンで中古本が出品されてるんだけど、状態が心配だよね。
たぶん、一回読んだらそれで終わり
状態が良ければ図書館に寄贈してもいいんだけどね。🐪