キャメルの終活日記

男性シニアのリタイアライフブログです。

図書館で注意された件☆キャメルの事件簿☆

日曜ごとに図書館に行っています。

 

以前、記事にしたことがあるんだけど、隣市の図書館2か所を掛け持ちです。

 

ひとつ目は政令指定都市なので蔵書が多くて、読みたい本は一番そろっています。

加えて、まんが図書館があって、懐かしいコミックも読めるんですね。

難点は、人気の本はかなりの予約が入っていて、順番がなかなか回ってこない事。

 

ふたつ目は学園都市なので、がんばって話題本を揃えてる感があります。

人気本でもすぐ読めたりして、けっこう穴場だったりします。

 

 

地元の図書館はほとんど行かない!

 

蔵書が少ない上、話題本が少ないんだよね。

関係者に聞いた話だと、

買い入れ会議があるらしいんだけど、

上役が幅を利かせてて、そいつらの嗜好が反映されるらしい!

世事に疎いおじさんばかりだから、話題の図書とかあまり分からないんだろう!

 

そのうえ、昔ながらの公務員気質です。

 

一度、地域連携で他地域の図書館からの本の取り寄せを頼んだら、

露骨に嫌な顔をされた。

余計な仕事をしたくないんだろうな!

 

その上、不愛想なのがちらほらいます。

若い子はそうでもないんだけどおばさんがね…

 

そんなわけで、足が遠のいていたんだけど、

たまたま借りてた本が早くに読み終わり、

つなぎに何か借りようと思って行ってみました。

 

そこで見つけたのがナウシカのコミック本!

 

初めてジブリを観たのが「風の谷のナウシカ」

懐かしさいっぱいで全7巻、全部借りてきました。

 

古い本なのでかなり傷んでいたんだけど、まあ、それはソレ!

映画とはアナザーストーリーなので十分堪能できました。

 

 

親切心でヤブレを教えた!

 

ここからが本題です。

 

読んでいくとヤブレを数か所発見です。

通常、図書館員がチェックして、補修してから貸し出すんだけど、

まあ、見落としもありますよね!

 

自分が破ったと思われるのも嫌だったので、

(以前、聞かれたことがある!)

付箋をつけて、返す時に教えてあげました。

 

受け付けた女の子は、

「ありがとうございました!」って言った横から、

ベテランみたいなのがしゃしゃり出てきて、

「付箋だと剝がすとき本が破れるかもしれないので、しおりを挟んで…」って

 

そんなの、丁寧に剥がせばいいだけだろうよ!!

                   (-’’-)

 

まったく! ナウシカのいい読後感がいっぺんに吹き飛んだ!!